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某エステサロンの広告の流れの話

2011年02月12日

某エステサロンの広告の流れの話。90年代、ご存じ「痩身コンテスト」宣伝がヒット企画となる。「施術を受ける前・受けた後でこんなにやせました、みたいなえげつない比較写真は自主規制されるようになっていったんですね。それなら、実際にコンテストに応募してきた素人さんがやせていく過程を追うドキュメンタリー方式の広告ならどうか、という案が出てきたんです。方法はどうあれ、とにかく体重が減ったのは事実だ。ヤラセではない、ということである。痩身系の大手サロンが最初にこうした広告を出したところ、当たった。すごい反響でね、次から次から客が来る。電話は鳴りっぱなし。それを見ていた他のサロンも、コンテスト形式を取り入れて、今にいたったわけです。60キロあった体重が3ヵ月でマイナス12キロ、みたいな広告というのは、つい目をこらして見てしまうからね。本当に同じ人かなとか、どこかにウソはないかとかね。美容広告に関していえば、抽象的なものよりも、はっきりと効果を目の前に提示するほうが絶対にインパクトが強い。はたから見ればドギツイものが、女心を動かすんですよ」

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